RSR 2015

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO の感想 6。

Perfumeの後、疲れた連れはテントサイトで休むという事で戻り、私はサンステのレジャーサイトの端で次のステージを待つ事に。

時間はだいぶあったのだけど、何をするでもなくレジャーシートに座ってまったりしていたり。
暇なので周りのレジャーシート見渡すとあまり人がいなく、ちょいちょい行き倒れみたいに寝ている人がいる。この時間にはよく見かける光景だけど。

私も見習って(?)寝転ぶ事に。
横になるとだいぶ楽になった気がして、そのまま休んでいた。

民生の部屋

どういう風かと思ったけど。
徹子の部屋の音とともに、ステージに置いてあったドアから奥田民生が登場。
これまた置いてあったビールサーバーで、ゆっくりとビールを注いで、ゆるーくステージが始まった。

リスト
夕陽ヶ丘のサンセット/イージューライダー/
(Perfume:入室)/レーザービーム/(松崎しげる:入室)/セッション/Over The Rainbow/I SAW HER STANDING THERE/愛のメモリー/(トータス松本:入室)ええねん/いい女/(トータス松本:退室)/さすらい/風は西から

ステージには本棚とか、ソファとか、テーブルとか。
そして、おっきな熊の置物がポイント。

(うろ覚えなので、一部ネットで補完)

ピンポーンと鳴ったあと、出てきたのはPerfume。
先程の衣装のままで。鮭とばのお土産持参。
民夫さんビール出すけど「駄目なんです?」と聞いたら、 のっちが「サッポロさんはCMやらせて貰ってるから、大丈夫なんですよー。」と言っていた。そうなのか。

奥田民夫と一緒に、まさかのレーザービーム。
最後に「この曲はもうあげますよー。」と言っていた。
私は奥田民生の方がよく耳にしてるので、それでもいいと思う。

Perfume、レーザービームの時はソファに座って手振りだけしていて、可愛かった。

ここで、またピンポーンが鳴り、松崎しげるが登場。

唐突すぎてビックリ。
松崎しげるのステージないし、何故!?と思った。

すっかり酔っていて、ビール5杯と何か(ジントニック?)4杯とか飲んで来たらしい。

Perfumeはここでドアから退室、帰り際「もう衣装着替えてのんびりしてねー。」と言われていた。

松崎しげるは、上機嫌で、おーくーだーたーみーおーと言いながら、謎〜なセッション開始。
そのまま、ちょいちょい話しながら、2曲。

飲んでいるというか、やや酔っ払い風でテンション高くて面白かった。暴走する松崎しげるを奥田民生がなんとなく抑えていたような。

更に何故かラジカセ音源で、あの「愛のメモリー」を熱唱。
しかも、後ろで奥田民夫が鮭トバ振り回して踊っていた…。カオス。

次のピンポーンで来たのはトータス松本。
入ってくるなり、松崎しげるにすごく恐縮していた。

そして松崎しげるは帰って、トータス松本だけになると。

トータス松本「ライジング最高!」、奥田民夫「これは俺らでギリだから。」とか、
奥田民夫「ビール飲む?」 トータス松本「俺はビールなんて飲まへん」 奥田民夫「あ、発泡酒しか飲まない?クーリーアー…」「ヤメテ」
な感じで愉快に進行。

二人の話が楽しかった。

そして、まさかの「ええねん」と、「いい女」を歌って帰って行った。

一人になった後は少し時間が押していると言いながらも、2曲。

予想通りゆる〜いステージ、
予想してなかった豪華なゲスト、だった。

松崎しげるとトータス松本はこのステージのために来たらしい。すごすぎる。
そして、来年はしげる部屋になるらしい。

という事で、気持ちよく大体の見たいステージが終わり、連れと一時離脱する事に。

離脱したのはこの日も子供を迎えに行くため。
寝ている子供を車に乗せようとしたら、起きてしまい、なかなか寝なかった。

会場に戻る途中でコンビニに寄って、食料を買って食べ、子供にもおにぎりあげて、隣であやしていたらやっと寝てくれた。

場内駐車場につくともう午前3時。
そのまま私達も車で寝る事に。

寝ていると大トリのステージが聴こえてきた。
流石に行けそうもなく、そのまま車でウトウト。

大トリが終わってだいぶ経ってから、テントサイト仲間に連れが電話すると、自分のものは撤収し終わっているとの事。

RSR 2015 撤収

私達も急いでテントサイトに戻り、タープを撤収。
周りのテントもまばらになっていて、いつもより遅い時間になっていた。

今年も最後にウェルカムオブジェが入る位置で記念写真を撮ってもらって、2015年のRSR会場を後にした。

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