RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO の感想 7。

23:50分開始のステージだったけど、23:30と勘違いしていたのもあり…。
とにかく出遅れたと思って、ステージまで急いだ。

山下達郎

着くと、ステージ前に沢山の人がいて、その後ろに更に沢山座っている人が。
後で知ったけど、開始1時間前頃にあまりに人が集ったため、座って待ちましょうという誰かの声掛けがあったらしい。

RSR 2014

とにかく、見える位置に行けて一安心。
ザワザワという雰囲気の中、時間まで待つことに。

リスト
ビッグウェーブのテーマ/SPARKLE/あまく危険な香り/JUNGLE SWING/ピンクシャドウ/僕らの夏の夢/THE WAR SONG/夏の陽/プラスティック・ラブ/BOMBER〜SILENT SCREMER/恋のブギ・ウギ・トレイン/さよなら夏の日

演奏が始まると、やっぱり凄い。

最初に、こんな時間にやらせるなんて、事務所が悪いんです、あとWESSの若林、とか、若い人はいいけど、同じ位の歳の方こんな時間にすみません、みたいな事を言っていて笑った。

途中、ノンストップは疲れる。みたいな事を言ったあと、
誰かが何か言った(このまま朝までやれるー!とか?)みたいだけど、「言うべき言葉を知らない」と言ったのも笑った。

曲順間違えました!とも言っていたけど、どうやら「あまく危険な香り」と「JUNGLE SWING」の順番が違ったらしい。でも、大勢に影響ありません。と。

今、マニアックツアーという、ほとんどやっていない曲ばかりするツアーをしているのだそう。

そんな話から始まって、当時の中曽根首相の「不沈空母」発言(日本はアメリカにとっての沈まない空母です、みたいな意味)に衝撃を受けて作ったという曲に。

未だに戦争や内戦があるのは何故なんだろうと思っている的な語りが入り、少し熱いトークでグッと来た。もっとクールな人かと思っていたのだけど、そうじゃなかったみたいで。

隣の人がウルウルしていた。

ライブ中にも言っていたけど、ミッドナイトは39年ぶりなのだそう。
2日間で6万人が集結した”RSR 2014 in EZO”をレポート | WHAT's IN? WEB

そして最後に、さよなら夏の日。
隣の人がウルウルしていた。
私も少しウルウルしてしまったような。

終わって後ろみると、凄い人でびっくり。
通路にも人が溢れて、入場規制かかっていたらしい。

終わった後は、そのまますぐにハッピネス側のゲートを出て、駐車場に戻った。
連れたちはもう寝ていて、私も車で寝ることに。
朝方、寒くて少し目を覚まして少しだけ暖房入れてしまったけど、シートで寝る事は出来た。

この後、最後のステージは聴きたいかなと思っていたけど。
結局起きて車を出たのは、最後のフィッシュマンズがサンステで始まって少しした頃。

ステージを横目に見ながら、子供を連れてテントサイトに戻り、朝露がたっぷりついたタープの撤収や、荷物をまとめる事に。

昨晩、荷物の一部を持って帰っているので、運ぶ物は比較的少なめ。
でも、ベビーカーもあるし一度には無理そうという事で、連れが運べるものを一度車に置いてくる事に。

残った私は、残りの荷物を整理してみたのだけど。
何とか私だけでも運べそうという事で、テントサイトの友人に挨拶して、私も後から車に向かう事にした。

RSR 2014

途中で荷物を置いて戻ってきた連れと合流した頃、ちょうど朝日が登るところだった。
朝日の写真を何枚か写真を撮った。

最後にウェルカムオブジェの前で記念の写真をパチリ。
として、今年のRSRから帰宅した。