WordPressのウィジェットはブロックエディターより昔のエディターの方が使いやすかった!とか、クラシックエディターの方が使いやすいかも?という方に。
ウェジェット画面でブロックエディターだと、プレビューが延々表示されなかったり、何だか使いにくいなー。でもそんなに内容変更しないし、まぁいいか。
と思っていたのですが、テーマ修正の際に元の形式に戻してみました。
戻し方については公式ページに書いてありました。
従来のウィジェットエディターに戻す – Japanese Team — WordPress.org
で終わりなんですが、見に行くのが面倒な方は以下をどうぞ。
ウィジェットエディターをブロックエディターから戻す方は2つ
1.プラグインを追加して戻す
2.テーマのfunctions.phpを修正して戻す
1.プラグインを追加して戻す
プラグイン画面から「Classic Widgets」を検索してインストールすれば終わり。
Classic Widgets – WordPress プラグイン
2.テーマのfunctions.phpを修正して戻す
テーマ内のfunctions.phpに以下の記述を追加します。
WordPressバージョン5.8からの新しい記述方法を書きます!(2022年6月17日追記)
functions.php
add_filter( 'use_widgets_block_editor', '__return_false' );
WordPressバージョン5.8から上記の記述でOKです。
公式のフイルターが実装されて、それをfalseにする方法です。
functions.php(ちなみに以前の書き方)
function example_theme_support() {
remove_theme_support( 'widgets-block-editor' );
}
add_action( 'after_setup_theme', 'example_theme_support' );
たったこれだけ。
ウィジェットブロックエディターだけど、何だか使いにくいなーとか思っている方は試しに変えてみてもいいかも。
軽いし、イライラしないし。
もちろん、この記事もブロックエディター(Gutenberg)でなく、クラシックエディター(Classic Editor)で書いています。
慣れているからってもあるけど、やっぱり軽いっていいですね。
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