今年で9回目になる「しんとく新そば祭り」に行ってきた。


第9回しんとく新そば祭り

着いたのがちょうど12時過ぎ(祭りは10:00~14:30まで開催)で、すでに人が沢山。
各蕎麦屋のテントの前に列が出来ていて、少し並んだりした。

蕎麦のブースは紹介によると以下のお店。
プロの店
 ・そばの館 ・サホロリゾート ・みなとや ・せきぐち ・くったり温泉レイク・イン
アマの店
 ・新得手打ちそば愛好会 ・そばのひろし ・くったり手打ちそばの会 ・手打ちそば夫婦 ・美食倶楽部龍ちゃん ・(役)そば商店

特に新得駅前にある人気の店の「みなとや」のテントの前は、大変な混みようだった。
予想がついていた「みなとや」は外して、それ程混んでないお店に並んでみた。

最初に並んだのは、そばのひろし。
でも、ここも列が長く(20分くらいかかった)買うのは連れに任せ、私はくったり手打ちそばの会へ。


くったり手打ちそばの会 かしわ蕎麦350円。

かしわも柔らかくて、そばつゆの出汁も癖がなく、とても美味しかったと思う。
天かすが入っているのも、ちょっといい。

この後、(役)そば商店の舞茸天の蕎麦に並ぼうとしたのだけど。
結構並びそうだったので。


ざっと見て、一番早く買えそうだったので並んでみた、くったり温泉レイク・イン 冷たいかけそば250円

冷たいのにしてみたけど、私はあまり特徴らしい物は感じなかったと思う。
連れ曰く、出汁に少し癖が出ている、との事。温かい方を頼めばよかったのかな。

ちなみに、桜えびと原木椎茸のかき揚げは、もう売り切れだった。残念。


そばのひろし ゆり根の天ぷらそば。

掛け蕎麦にゆり根天と、山ワサビがのっていて、蕎麦の量もボリューム満点。
山ワサビはかけ放題だったらしい。

ゆり根が美味しかったのもあるけど、蕎麦や出汁もよく美味しかった。
量の事もあるけど、一番満足感があった、蕎麦だと思う。

このそば祭りは、蕎麦以外にもブースがあって、結構面白そうだった。

ちょっと気になったのは、蕎麦掻き処 一蹴庵(しんとくサッカー協会だからこの名前らしい)の和牛バーガー。

なかなかボリュームがありそう。
ただ、肉が焼けるまでにある程度時間がかかるようで、ちょっと待てなかったかな。

という事で、今回は十勝の市町村の祭りの定番ブース

鶏せいの炭火焼を食べて祭りの〆になった。

祭りのステージイベントでは、そば早食い大会などもあったのだけど。
優勝者は意外にも女性でびっくり。すごいです。


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