久しぶりにPC環境を移行して、新しいMacOSにしました。
今回はOSもクリーンインストールして設定したのでメモしておきます。

もくじ

  1. エディタをインストールする
  2. WEBサイト制作環境を整える
  3. MacOS内アプリの環境を整える
  4. 仮想マシン環境を整える
  5. デザインする環境を整える
  6. 1.エディタをインストールする

    VSCode
    Visual Studio Code - Code Editing. Redefined
    これがないとcodeが書けない。最初の入れたのはこれでした。
    Download for macOS のボタンからインストール。

    CotEditor
    アーカイブ - CotEditor
    VSCodeではなく、普通のテキスト打つときはCotEditorを使っています。
    AppStore版でもいいですね。

    2.WEBサイト制作環境を整える

    MAMPをインストールする
    MAMP & MAMP PRO for macOS – Local Web Development Environment for PHP, MySQL & Apache
    何はともあれMAMPをインストールしないと始まらないので。

    バーチャルホストを設定したい方は以下を参考にしてみてください。
    MAMP|複数バーチャルホストの作成方法【ドメイン形式対応】
    macでhostsファイルを書き換える3つの方法【保存版】 | oku-log

    MANPのPHPのバージョンを下げたりしてあわせる
    サーバーを契約している場合、契約サーバーのPHPのバージョンをチェックして、PHPバージョンをあわせる。
    MANPのPHPは2つ選択(切り替え)できるので、一方のバージョンを合わせておきました。
    MAMPのPHPをダウングレードさせる方法 | 株式会社TORAT | 東京都中央区のweb制作開発会社
    上記のサイトを参考にしてみてください

    3.MacOS内アプリの環境を整える

    メーラーを設定
    Thunderbird — 受信トレイを身軽に。 — Thunderbird
    メーラーはMacOS標準のメールに移行しようと思ったけど、結局、今まで通りのThunderbirdにしました。
    理由はアカウントの設定が面倒だったから。同じメーラーだとエクスポート、インポートで済むので。
    続いて、Thunderbirdをインストールすると、デフォルトでスペルチェック機能がオンになっている。
    英語ではないスペルで下赤線になったり、文字を置換する画面がでるのだけど、日本語だと不必要。
    これを消すには、ウィンドウ右上の「三」を押して設定を選び、左メニューから編集を選んで、スペルチェックの項目のチェックマークを外します。
    参考サイト:
    Thunderbird【メール作成中の赤い波線が気になる】消し方 - 大福日記

    MacOSの基本アプリで、外部HDにデータがあるものを設定する
    各データの場所を念の為メモしておく
    写真
    元のデータの場所は メニューバー>写真>環境設定>一般 で確認
    optionキーを押しながら起動して、データ(photos library)の場所を指定
    iMovie
    iMovieが入ってない場合はここからダウンロード
    データ(iMovie library)の場所を、外付けHD内にあるデータの場所に指定
    元のデータの場所は メニューバー>ファイル>ライブラリを開く で確認
    iTunes→Music
    iTunesを起動し、音楽データの場所をメモ。
    場所の確認は、メニューバー>iTunes>環境設定>詳細タブ でできる、
    iTunesからMusicに移行する
    元のPCからユーザー下のMusicディレクトリにある、iTunes Library.itlとiTunes Library.xmlをコピーし
    ユーザー/ミュージック/Music内にペースト。
    optionキーを押しながら、Musicを起動し、iTunes Library.itlを選択し読み込む。
    データ(iTunes Media)の場所を、メモした音楽データの場所に指定する。

    4.仮想マシン環境を整える

    Parallels Desktopを購入しインストール
    Parallels:Mac および Windows の仮想化、リモートアプリケーションサーバー、Mac 管理ソリューション
    Windows環境も使いたい場合や、古いMacの環境で残したいものは、こちらで古いMacOSの環境を作り、そちらに設定する。

    5.デザインする環境を整える

    Illustrator、Photoshopなどをインストール
    フォント環境を移す

    完了!

    今のMacは、Macintosh L575時代のように、面倒な事(Sad Mac連発)はないのですが、それでも設定するのは何となく面倒だなーと思います。
    とはいえ、昔と比べて随分楽になったような気もしますねー。