昨年の敬老の日に向けて、子供と一緒に作った、消しゴムはんこ。
100均で材料も揃うし、沢山作らなくても楽しめるし、そんな手間でもなかったので…。
敬老感謝の日、前の年までは幼稚園ではがきを送ったりしていたのだけど、今年は小学校なので、無い。
で、ちょうど手元に消しゴムはんこの本があったので、今年は消しゴムはんこだ!という事になりました。
消しゴムはんこの材料と道具
・消しゴム
・スタンプ台(カラフルな物がおすすめ)
・赤鉛筆か色えんぴつ
・カッターとか彫刻刀
・鉛筆
・トレーシングペーパー
全部100均で売っていました。
消しゴムは、消しゴムはんこ用のも売っていて、それを買えば赤鉛筆はいらないかも。
作り方(目次)
1.消しゴムに赤鉛筆で色を塗る
2.トレーシングペーパーに鉛筆で図案を書く(または書き写す)
3.図案を消しゴムにこすりつけて移す
4.図案に沿ってカッターなどで削る
5.スタンプ台で押す
スタンプ台はカラフルなものを選ぶのがいいよ!
1.消しゴムに赤鉛筆で色を塗る
削ったところが判るように予め、赤鉛筆などで色を塗ります。
2.トレーシングペーパーに鉛筆で図案を書く(または書き写す)
こんな感じで…これは書き写した図案。
子供がこれがいい!というのでこれにしたけど、最初は簡単なものがいいかも。
図案は大きいもの、中のくり抜きが少ないものが簡単です。
線みたいになるのは難易度が高いので、塗り部分が多いものが、やりやすいですね。
図案を塗り塗りしてる…真剣。
で、指は真っ黒になりました。
3.図案を消しゴムにこすりつけて移す
書き写したものを、裏にして(鉛筆で書いた面を消しゴム側になるように)、棒とか鉛筆の反対側でこすると移ります。
ちょうど図案が裏返し(左右逆)になりますよ。
この辺りとか、削っているあたりとか、結構楽しくて、写真撮ってないという…。
4.図案に沿ってカッターなどで削る
デザインナイフがあると切りやすいです。デザインナイフも100均で売ってますよー。
コツはあんまり切りすぎない事。切っちゃうと元に戻せないので。(当たり前か。)
最後に、周りの余計な部分を切りとって完成。
5.スタンプ台で押す
後は押すだけ。
スタンプ台はカラフルなものを選ぶのがいいよ!
子供と一緒なら、スタンプ台はカラフルなのがいいです。
カラフルなスタンプ台なら、子供も喜ぶ。
そして、はんこがちょっと失敗しても、スタンプ台がカラフルだったら、何とかなる!
グラデーション以外に、6色のスタンプもあって、
そっちもなかなかいい感じにできた。
スタンプ押したあとに、色付き画用紙を星型のパンチで抜いて、貼り付けてはがきは完成。
シールとかマステとか貼ってもいいかも。
消しゴムはんこだと、沢山作らなくても、カラフルにしたり重ねて押したりして、遊べるし、可愛くできなるなーと。
あと、子供なら少し大きめの図案のほうがやりやすいみたい。
消しゴムはんこの保存なのですが、ゴムなのでプラチックに弱いです。
消しゴム同士もくっつきやすい。
なので、一個一個キッチンペーパーで包んでしまうのがいいみたい。
この前、出してみたのだけど、キッチンペーパーに包んであったのは、大丈夫でした。
そんな訳で、簡単に可愛くできる消しゴムはんこ。
子供と作るのもいいけど、まだ沢山あるので、今度は自分の手帳用に作ってみようかなー。
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