CMS and BLOG

WordPressやMovableTypeのインストールやカスタマイズ、便利なプラグイン等の記事。
2009.07.25

WordPress API key をつくる

WordPress API key 作ってみました。 この度、スパムをブロックしてくれるWordPressプラグイン「Akismet」を入れてみる事にしたのですが、これを使うには WordPress API key が必要との事。 WordPress keyを作るには、まずWordPressのサイトで、ユーザー登録し、wordpress.comにブログを作成しないといけないようです。 日本語の登録画面も出来ていて、簡単なんですが、 以下に手順を画像入りで書いてみました。 まずはこちら WordPress.com の API Keysページに行きます。 sing up … のリンクをクリック。 英語なんか読めないぞ!って方 日本語 をクリック。 ここで、API keyを貰うまで半分くらい?です。 以下はWordPressサイト内(wordpress.com)に作られるブログに関する設定です。 すべて英数字入力です。 ユーザー名:ログインする時に使います。 パスワード:そのまんまパスワードです。 確認:上と同じパスワードを入れます。下に表示されるのは安全さのレベルです。 メールアドレス:ここで入力したアドレスにWordPress API keyが届きます。 法律関連のあれこれ:チェックします。 ブログを作るにチェックします。 ユーザー名のみを作成にすると面倒なことになりますので、ブログを作るにチェックするのが肝(?)らしい。 ブログドメイン:サブドメイン部分をお好きに入力してください。URLになります。 ブログ名:ブログ名を入れます。honyahonya blogとか何とかでもいいと思います。 使用言語:日本語。 プライバシー:これはチェックしてもしなくてもお好きなように。 メールを確認してください という画面がでます。 黄色箇所にさっき書いたメールアドレスが表示されています。 API KEYを作るだけなら、プロフィールは登録しなくても大丈夫。 メールを受信すると 最後にAPIKEYが書かれていました。 上にはWordPress内のブログのアドレスも書かれているので、保存。 ついでにwordpress.com内にできたブログも、今のところは更新しないので、ログインし、パスワード保護をかけて見えないようにしました。
2009.07.15

最初の記事の下に広告を入れる、mt.Vicuna版

Movable Typeで、最初の記事だけに広告を挿入したい場合について書きます。 記事の前後にバナー広告を入れるとは、また違います。 一番上の記事の下に広告をつけるという書き方が判りやすいかも?? そのほかにもウェルカムメッセージと記事最後に広告を追加します。 文字で書くと、  ヘッダ(タイトル)  ウェルカムメッセージ  最初の記事  広告1  2番目記事  3番目記事   ↓  広告2 となります。 (実際にはこちらのようになります。) 改造するテンプレートはmt.Vicunaです。 まず、モジュールファイルを追加します。 デザイン→テンプレートからテンプレートモジュールモジュールを作成。 ウエルカムメッセージ というモジュールをつくります。 divタグはレイアウトに合わせるのに入れています。 赤の中に表示させたい内容(ここでは、はじめましてのメッセージ)を入れ、保存。 同様に  広告いち  広告に のモジュールを新規作成します。(広告の時は赤の中に、広告内容を入れる。) デザイン→テンプレートに戻ります。 インデックステンプレートにあるメインページのファイルを開きます。 そして、太字の部分を足します。 <div id="main">    <$MTInclude module="パンくずリスト"$>  <h1><$MTGetVar name="page_title"$></h1>       <$MTInclude module="ウエルカムメッセージ"$>    <MTEntries lastn="1">     <$MTEntryTrackbackData$>     <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>  </MTEntries>        <$MTInclude module="広告いち"$>  <MTEntries offset="1">      <$MTEntryTrackbackData$>        <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>   </MTEntries>       <$MTInclude module="広告に"$>    <$MTInclude module="アーカイブページへのリンク"$>   <$MTInclude module="パンくずリスト"$> </div> として保存します。 その後、メインページを再構築します。 表示されましたでしょうか? 先ほどの記述の説明は以下の通りです。 まず、記事の上に <$MTInclude module="ウエルカムメッセージ"$> で、ウエルカムメッセージモジュールを挿入します。 記事を呼び出す、<MTEntries >にlastn="1"を入れ、最初の記事のみ表示を呼び出しています。 最初の記事呼び出しが終わったあと、 <$MTInclude module="広告いち"$> で、広告いちモジュールを入れ、 今度は、記事を呼び出す、<MTEntries 以下を繰り返しますが、ここでもMTEntriesにoffset="1"を入れ、最初以外の記事のみ表示させます。 すべての記事が表示された後 <$MTInclude module="広告に"$> で、広告にモージュールを入れています。 カテゴリー・月別・日別のテンプレートについても同様に修正すれば、同じようにウエルカムメッセージと広告が表示されるようになります。 Movable TypeのファイルをPHP化している場合は <div id="main">    <$MTInclude module="パンくずリスト"$>  <h1><$MTGetVar name="page_title"$></h1>       <?php include("<$MTBlogSitePath$>welcome.php"); ?>    <MTEntries lastn="1">     <$MTEntryTrackbackData$>     <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>  </MTEntries>        <?php include('<$MTBlogSitePath$>koukoku1.php'); ?>  <MTEntries offset="1">      <$MTEntryTrackbackData$>        <$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>   </MTEntries>       <?php include('<$MTBlogSitePath$>koukoku2.php'); ?>    <$MTInclude module="アーカイブページへのリンク"$>   <$MTInclude module="パンくずリスト"$> </div> 各モジュールをPHPファイルにして入れてるだけですが。 <?php include("<$MTBlogSitePath$>welcome.php"); ?> <?php include("<$MTBlogSitePath$>koukoku1.php"); ?> <?php include("<$MTBlogSitePath$>koukoku2.php"); ?> 等でよいと思います。 welcome.php、koukoku1.php、koukoku2.phpの各PHPファイルは、インデックステンプレートで新規作成して追加します。 そんなワケで、北海道のいで湯ブログもよろしく!